冬は湿度が低くなるからインフルエンザが流行する?

インフルエンザは主に冬に流行します。
冬にインフルエンザが流行るのは冬は大気が乾燥しているためです。
部屋の中では暖房でさらに乾燥が進み、空気に水分が少なくなると咳やくしゃみなどで遠くまでウイルスも飛ぶのでインフルエンザウイルスも感染やしやすくなります。

具体的にどのくらいの湿度で流行するの?

乾燥させないためにも湿度を保つのはとても大切なことです。
空気が乾燥する冬は絶対湿度11g/㎡以下で流行は始まり、17g/㎡以上でインフルエンザの流行はほぼ終わるといわれています。
日常の生活の中で絶対湿度を換算すると室温が20度の場合は湿度は65%以上で24度では55%以上を保つことで感染の可能性を低くすることができます。
室内では特に冬は暖房を使うので乾燥も進み湿度も低くなります。
加湿器などを利用してインフルエンザが感染しないようにすることも良い方法です。

インフルエンザの予防法は?

インフルエンザの感染を予防するためにワクチンを接種したり外から帰ったらうがいをしたり、外出時はマスクをつけるなどもありますが、乾燥して湿度が低くなっても感染することがあります。
インフルエンザウイルスは寒冷乾燥が好きで高温多湿に弱いという特徴もあります。
温度20度以上で湿度が50~60%では空気中の感染力が下がるということも知っておく必要があります。

インフルエンザのことを理解しよう(症状や潜伏期間)

わかっているようで知らないことが多いのもインフルエンザです。
インフルエンザを理解することで感染しないように対策することができます。
インフルエンザに感染すると約1~5日の潜伏期間があり症状が発症します。
潜伏期間後約1~5日は突然38度以上の高熱がでて倦怠感や食欲不振などの全身に症状が発症します。
強い全身症状が出たあと遅れて咳や喉の痛み、鼻水などの呼吸器症状があらわれて腰痛、吐き気などの消化器系の症状があらわれることがあります。
インフルエンザは通常であれば10日程度で症状は落ち着いて治っていきます。
インフルエンザは風邪と間違えることがあるので対策を間違えてしまう可能性もあります。
風邪の症状は経過がゆるやかで発熱も急な高熱というよりも軽度なもので、主にくしゃみや喉の痛み、鼻水や鼻づまりなどがあらわれます。
インフルエンザは特に冬の乾燥している時期に流行ることが多いので、その時期にどちらかわからない場合は、インフルエンザをまず疑って病院で検査を受けることが必要です。
体内にいるウイルスの増殖を防ぐためには抗インフルエンザウイルス薬を発症後にすぐに服用をすることが有効な治療方法で、すぐに服用することで発熱期間が1~2日は短縮されて症状も徐々に改善されます。
熱が下がっても体内にウイルスがすぐにいなくなるということではないので、薬の服用は医師の指示通り飲んで最低でも2日は自宅療養して他の人に感染させないようにすることも大切です。

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